ドイツのペット事情


ドイツは街中でリスやうさぎ、アヒルなどの野鳥を多く見ることが出来ます。
それは街中に緑が多い事も勿論ですが、野良猫や野良犬が少ない事も大きな要因の1つです。

今日はそんなドイツのペット事情についてご紹介します。
まず初めに犬や猫を家族として迎える時、ドイツでは日本のようにペットショップには行きません。ドイツではペットショップでの犬や猫の生体販売は行われておらず、殆どの人がブリーダーやティアハイムという動物保護施設へ行きます。ティアハイムは各自治体にあり、ドイツ国内におよそ550の施設数があります。ドイツの人は皆さんそこに何度も通って犬や猫を家族として迎えます。更には、引き取る際には家族と面談、面接があり合格しなければ家族になる事は出来ません。驚いた事に、家族の室内で飼う時は小型犬〜大型犬までのサイズに対して十分な広さが厳密な数字で決まっています。室外で飼う時も同様に細かいルールがあります。
動物に対して十分な環境が整えられない人は飼うことが出来ないのです。
更に犬だけでお留守番していい時間も決められています。10時間以上犬だけでお留守番させると動物虐待として法律で罰せられます。そのため、面接では仕事や勤務時間等も細かく質問されます。
次に、しつけですが、ドイツでは必ずと言っていいほど訓練施設に預けられます。(特に犬)。これは法律では決まっていないのですが、文化として浸透しているので預けない人の方が珍しいそうです。犬にとって優しく、人にとってきちんとしたしつけというのはプロの仕事なのだそうです。このため、ドイツでは犬が人に向かって吠えたり、飛びかかると言うことはありません。皆とても良い子です。
もし万が一飼えなくなってしまった子達は再びティアハイムに戻りますが、これはほぼ最悪のケースでなければ戻りません。飼い主が先に死んでしまったり、動物アレルギーになったりした時です。そして、ティアハイムに預けるときは、きちんとお金を払います。ティアハイムは民間経営で、こうした預ける時のお金や寄付、ボランティアで成り立っています。
ドイツは日本以上にペットは家族であり、家族であるためにお互い努力しています。そのため、野良犬や野良猫は殆どおらず、それらを外敵とするリスやうさぎ等を街中で見ることが出来るのでしょう。
もし、ドイツに来る事があったなら公園の茂みや、街路樹を見上げてみて下さい。きっと会える事でしょう。

ティアハイムの詳しい情報はこちら
https://www.jiji.com/sp/v4?id=2013tierheim_berlin0003

https://matome.naver.jp/m/odai/2139675092469757501

https://petokoto.com/514

Gast Autor: Shiho

9 Kommentare

Eingeordnet unter ドイツ, 自然, Gastautor, Hauptmenü, Informativ, Natur

9 Antworten zu “ドイツのペット事情

  1. ドイツではとてもペットを大事にしているんですね。以前、ドイツに旅行に行った時に街中でよく犬を見かけました。
    人に吠えることもなく、とてもおりこうさんだったのはこういう事情があったからなんですね〜^^
    私も実家でボーダーコリーを飼っていたので懐かしく思いました。

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  2. 日本が見習わないといけないことですね(^-^;
    小さい頃からリスやウサギは動物園などにいるのが当たり前になってて、街中で見れるなんて想像したことありませんでした。
    日本はペットや動物に関しては遅れています。
    卵を産むニワトリも狭い小屋に押し込まれていて、ヒドイ状況です。
    ドイツはホントにステキな国ですね(^^)

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  3. メッセージありがとうございます!

    記事の内容については知っていることでしたが、とても興味がある内容です!

    私は、ペット(動物)関連の専門学校を卒業しています^_^

    ボクサー、良いですね!
    私も子供の頃は、犬や鶏・アヒル・鴨・インコなど飼っていて、愛犬はずっと途切れたことがありません。

    今はワイマラナーを飼うのが夢です😁
    広い家と庭が必要です..ね

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  4. 凄くいい制度だと思う!
    知ってると思うけど、日本は保健所でたくさんの動物を殺してしまってるから、、、

    この制度を日本にも持ち込めたらいいね!

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  5. 素敵な記事、ありがとうございます‼️
    これは、私がドイツを好きになった一つの理由です!最初にドイツに行った知り合い聞かされてました。ドイツは犬が沢山いて、レストラン、電車の中、トイレまで、ずっと一緒だと。飼主がレストランで食事中、飼主の足元でジッとしていてとてもお利口でびっくりしたと言っていて、初めてドイツに行く時にその事も楽しみにして行った事を思い出しました。私は子供の頃からずっと犬と一緒の生活です。最初の2匹は保健所から引き取りました。今いる2匹は3歳、17歳のダックスですが、ブリーダーからです。
    初めてドイツに行った時、やはり知り合いから聞いた通り、犬と一緒にいる人々の多さ、そして、とてもきちんとしつけがされている事に感動しました!私の願い、日本も早くこうなって欲しい。ペットショップで、あんな狭い中での販売は絶対にやめるべきです!あれを見るととても悲しい気持ちになります。
    ドイツでは記事にも書いてある様に、きちんと犬の学校に通わせないと飼ってはいけないと、ドイツ在中のおばちゃんから聞いてました。犬と人間、お互いが過ごしやすくする為にとても素晴らしい事だと思いました。

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  6. 自己満足でペットを飼う人が多いと思う。でも、大多数の人達は家族同然に可愛がっているんだと思うんだけど、
    やっぱり無責任な人がいるのは事実です。
    それに
    供給する側も無責任なお金儲け主義が蔓延してると思います。
    みんなが優しくなったら世界は平和になるのにね。

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  7. 面白い記事でした。
    こういう点では日本はまだまだ遅れた国ですね。ドイツは、人にも動物にも自然にも優しい国だと思います。

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  8. ドイツと日本ではペットの事情が色々違うね。
    はじめにしつけを訓練するのはイイね。日本では、
    たまにほえられたり
    するけん、それが少なくなる。😂
    ドイツ(≧∇≦)b👍

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  9. 興味深いお話でした👍
    私がドイツに行った時に、「いいな〜」と思った事の1つに、「ドイツでは犬と一緒に電車でどこにでも行ける」という事がありました。犬が普通に電車に乗っているのを見た時は、衝撃でした(笑) 日本は、公園すらペットを連れて入れる所が少ないですから…残念です。
    ドイツの方が人が自然に人間らしく生活できるような気がして、ドイツで生活できる人が羨ましいです🍀✨

    ハイキングは、日本では特にしたいとは思わないけれど、ドイツに居る時は、ドイツは自然が綺麗だからハイキングがしたかったです😃

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